設定狙いで初打ちした際の感想と評価です。新しい筐体というのもあり、打感が気になるところでしたね。
ゲームフローの説明
ゲームフローですが、前作の内容とほとんど同じです。
通常時は劇場ジャッジというものが増え、成功すると激情ジャッジを1回突破した状態でATが始まります。
CZ天井が追加されたのも地味にうれしいですね。とはいっても実ゲーム数で890Gなので、あまり目にすることはなさそうですが。
AT中もほぼ同じですね。踊れ!オリンピアの仕様が変わって、継続ゲーム数が固定となったかわりに、最終ゲームで上乗せが数倍になる可能性があります。
もう一つ、ショータイムという特化ゾーンが追加されました。比較的突入しやすく、大量上乗せにも期待できる特化ゾーンです。
激情ジャッジを3回成功させ、運命の一劇を目指すのは変わりません。
全体的に前作のちょっと気になっていた点を改良し、追加要素もありということで、正統進化と言える内容になっていそうです。
稼働内容
設定狙いで打ちましたが、確定系は何もでませんでした。全台に期待できるかつ、隣が6確していたので上だった可能性は高いと思いますが、あまり「これが高設定挙動かー」と感じられる内容はありませんでした。
運命の一劇を5回中3回成功しましたが、ハズレ突破確定といえるものは1回もありません。というのも、今作から激情目というものが追加され、この子役を引くと激情ジャッジ、運命の一劇が成功濃厚となります。見た目は普通のリプレイ・ベルなため、道中に引いていた場合は最終ゲームがハズレでも突破理由を確定させることができなくなりました。
成功した3回中2回は最終ゲーム子役、1回は道中ベル1回、最終ゲームハズレです。失敗した2回はすべてハズレでした。これだけを見ると設定的にう~んって感じですよね。
ちなみに隣の設定6は4回中成功が2回でハズレ突破は1回です。なんか弱く感じますよね。
おそらく激情目が追加されたことで道中の抽選が強化された結果、突入時の抽選が全体的に弱くなっているのかなと感じました。
良かった点
1.ショータイムがおもしろい
ここが一番評価したい点です。
とにかく下位ATがおもしろいです。かなり現実的にショータイムに突入するし、上乗せ枚数も結構期待できます。子役引けば上乗せ継続という自力感もあるし、選択されたキャラによって1回の継続に重みが増えたりと、文句の付け所がありませんでした。
前作よりも確実に下位ATはおもしろくなったと思います。
2.激情目が結構いい
激情目の見た目は普通のリプレイ・ベルと変わりませんが、特定の図柄をビタ押しすることで見抜くことができます。
止まった時はとにかく気持ちいいですね。止まらなかったときは期待度が下がってしまうので嫌いな人もいるかもしれませんが、そういう方はビタ押しをしなければいいわけです。
個人の好みにあわせて、一番の叩きどころである激情ジャッジを消化できるのはいい変更点だと感じました。
3.強チェリーからCZが当たる
確率はそんなに高くはないとはいえ、通常時のレア役がちゃんとうれしくなりました。前作はゲーム数加算だけでしたからね。個人的にレア役から出玉に直接繋がる何かが起こるのはうれしいです。(ゲーム数、ポイント加算以外)
気になった点
1.筐体が特別良くはない
からくりサーカス2の一番の目玉はやっぱり新筐体ですよね。これどうなん?って皆さん思っていたはずです。
結論から言うと、まったく良くはないです。
かといって最悪かというと、別にそこまで批判するものでもないかなというのが感想です。
最初は確かに打ちにくかったですね。スロットを打つときは、だいたいが脇をしめて指が上を向いている状態でボタンを押すと思います。新筐体はボタンの前に台座があるせいで、腕がつっかえて指が横を向くんですよね。そのため普段押している指の場所でボタンが押せません。これに慣れるのに時間がかかりました。
最終的に、右手の親指以外をボタンの後ろにあるスペースに入れて、親指で押すようになりました。物をつかむ感じで、親指が下を向いていますね。そしてレバーは左手で押してました。これに慣れればそこまで不満になるものではなかったです。
ただ、やっぱり新しいものは批判されやすいので、よほど快適なものじゃなければ批判が目立つのも仕方ないのかなという印象です。SANKYOはエヴァ15の新筐体で成功していますから、そうなることを期待していたのかもしれませんが、やっぱりパチンコほどの快適さがスロットでは得られなかったので、今回の新筐体はこれで終わりかなと思います。
2.良くも悪くもほぼ前作通り
前作と比べて新要素が追加されたり、痒い所に手が届くような改善は確かにされていますが、大枠はほぼ同じです。
最近はリメイクが流行りがちな気はしますが、さすがに同じゲーム性の機種を出すのは間隔が短すぎる気がします。いくら面白いとはいえ、さすがに飽きられてるんじゃないですかね。好きで打つ層は確実にいますが、全体を見たときに、まだ前作が設置できている状況でほぼ同じゲーム性のものをまた打ちますか?という話です。
個人的な総合評価(面白さ / 設定狙い / 期待値狙い)
ここからは、実際に打って感じた個人的な感想と評価のまとめになります。展開や引きによって打感の印象は変わると思いますので、あくまで「一個人の実戦レビュー」として参考にしていただければ幸いです。
【からくりサーカス2 評価】
- 面白さ評価 :★★★☆☆(3 / 5)
- 設定狙い評価 :★★★☆☆(3 / 5)
- 期待値狙い評価:★★☆☆☆(2 / 5)
面白さ評価(★3 / 5)
ゲーム性自体は面白いです。ATの追加要素も面白く、通常時の退屈さも運命盤や、レア役の抽選内容の変化などでまぎれていると感じました。
しかしそれを台無しにしてしまうのが新筐体の評価ですね。やっぱり第一印象って大事ですが、どうしてもこの台は良くならないと思います。
ただ、仮に普通の筐体で出ていたとしてもそこまで流行らなかったんじゃないかなと感じています。目新しさが特にないので、最初は前作が好きな人が打つけど、飽きられるのが早いと思います。
ゲーム性はやっぱり面白いけど前作とほぼ同じ、新筐体の感想を考慮して★3つです。
設定狙い評価(★3 / 5)
前作は4が辛いのもあって上3つはよく使われていたと思います。6だと運命の一劇がそれはもうすごいので、店のアピールにもなりました。
今作は全体的に機械割が上昇しています。特に4の割が上がったことで、お店として上3つ使ってるよアピールのしやすさが下がっているかもしれません。
稼働率もあまりよくないので、お店としては設定を使う意味があまりないかもしれませんね。
ただ、やっぱり面白いし、6の機械割は最大だしで設定が入っているなら狙いたい機種ではありますね。
設定が期待できる店舗なら狙う価値は高いですが、現在の状況を考えるとそこまで扱いがいいお店もあまりなさそうなため★3つです。
期待値狙い評価(★2 / 5)
リセット狙いができるのはいい点です。朝イチの立ち回りとして選択肢に入るのは期待値稼働の面では優秀です。
一方で、朝イチ以外はなかなか稼働も厳しく、前作の知識介入をそのまま利用できることが多いため、おいしい状態でやめられることはあまりなさそうです。
拾える機会は少なそうですが、朝イチの選択肢として使える点を評価して★2つとします。


